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ここのところ春の嵐が吹き荒れているが、またヴィヴァルディの春の季節がやって来た。

よく知られたメロディーで始まる第一楽章から打って変わって、第二楽章は牧草がそよぐような背景が全曲にわたって広がる。描写の妙というか、演奏時には気が抜けないが、味わい深い。そして第三楽章は春の喜びそのものといった伸びやかさ。ちなみに春の嵐の様子はこの曲にも登場している。

以前に冬を演奏した時と同じように、イタリアの季節感が伝わる。私たちの春の風物詩は何だろうか。やはり桜なのか、それとも食卓の菜花たちだりうか。

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tomoyoaoki@gmail.com

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