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ヴァイオリンの友達と、ドヴォルザークの作品たちを弾いてきた。
やはりドヴォルザークの作品は魅力的で、様々に回想するシーンがあるのだけれど、
今回弾いた、ソナチネの第三楽章では、はじめはドヴォルザークがキャリアの終盤で過ごしたアメリカの黒人霊歌の節から始まり、そうかと思えば、水辺の風景(ドヴォルザークは、水の精にまつわるオペラ、ルサルカを創作している)を思わせるテーマが出現し、また、そのすぐ後に、そのテーマが線路を走る汽車のリズムに乗せてあらわれる。なんとも可愛らしい作品だ。
鉄道が好きというドヴォルザークは、チェコの自宅の前にも電車が通っている。その風景へも思いを馳せる。ちなみに自宅前には川も流れている。ファンタジーと、地に足ついているところと、楽しいバランスなのだ。
またこうして演奏でき、とても有難い。