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最近、お店で箱の中にむき出しのさつまいもがゴロゴロと並んでいるのを見ると、愛らしく思えます。

もうそろそろ12月かぁ。

今年の演奏の中で、モーツァルトの曲は弾いていないなぁ、と思ったら、すっかり忘れていました。

ヴァイオリンのソナタを、2曲、弾いていたのでした。

ヴァイオリンとピアノの組み合わせがパズルのようなソナタで、どちらも、その楽器らしさで歌う、というよりも、時間軸で重なっていく作品。

ピアノのパートを弾いているのか、ヴァイオリンのパートを弾いているのか錯覚してしまうようなスリルを味わい、

特に、モーツァルトの終楽章らしい無窮動は、いちど走り出したら止まらない、止まれない、そんなフィナーレでした。

楽しかった、また来年も出来ますように。

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投稿者

tomoyoaoki@gmail.com

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