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エチオピア産のコーヒー豆の話から、エチオピアについて、考えてみた。

エチオピアといえば、なぜか私のイメージはヴェルディの歌劇「アイーダ」。

エチオピアが舞台となる物語、ということを、うっすらと記憶しているのだ。どこかの運河の開通記念にヴェルディが作曲したと淡い記憶。

調べると、私の記憶のスエズ運河開通記念、という作曲の経緯は、実際のところは、違っていたようだ。

親しみやすい作品で、サッカーのチャントでもなじみのある凱旋行進曲は、合唱のイタリア語の語感と相まって華やかだ。

エジプトとエチオピアの物語。長い歴史を持つ国だ。よくよく地図を見るとこの2つの国はスーダンを挟んでナイル川でつながっている。

生でアイーダを観たくなって来たが、アイーダの他には…と思うと、マラソン選手たちの美しいフォームが思い浮かぶ。高地が広く、起伏が激しい地形。

そして、調べると、エチオピアは人類誕生の地、と言われていることを知った。公用語は5つ。

そんな国(国々)から、遥々コーヒーがやって来る。

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投稿者

tomoyoaoki@gmail.com

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